遠方が台地の頂上で源流となる。土が浅いため、放牧地となっている。その排水が写真左手の石垣の下のトンネルを通って右図の水路に流れ込む。耕運していないため、排水は澄んでいる。 | 石垣の下をくぐった時点で水路をオーバーして農地侵食をおこしている |
下の畑から上流の石垣を望む。石垣のむこうに上の写真の放牧地がある | 12/19撮影その後の雨で11月より侵食が進んでいる。 |
12/19撮影 水路に入りきれない流水が浸食を進めている。 | 12/19撮影 畑を耕したので流出しやすくなっている |
以下の写真は大雨後の11/4撮影。コンクリート水路の横の土壌流亡巾3m深さ30cm。ここから水路をオーバーフローした水が下の畑に流れていく。ここを1番の畑と名付け、下に海に向かって7番の畑まで見ていく。 | 左図の水路の反対側も同様。コンクリートの基礎が見えるまでえぐられている |
1番の畑から崖の下の2番の畑を見る。段差のある崖付近での侵食がひどい。U字溝の下がえぐられて浮いている | 段差の下の2番の畑。コンクリート水路の横の土壌流亡が水路の両側で起きている。手前の草地でも古いガリー侵食の跡が見られる |
2番の畑。コンクリート水路の横の土壌流亡深さ20cm | 2番の下に位置する3番の畑、 |
3番の畑。巾1m長さ100m。コンクリート幅広水路の横の土壌流亡 | 深さ20cmの侵食 |
水路が埋まってしまった所もある | 4番目の畑。30cmの深さの侵食を受けている |
手前が台地の最後のヘリ。向こうの崖下が野地原と呼ばれる平地になる。道路からの水がオーバーして流れていってしまった(写真中央のグレーティングをした水路を越えている) | U字溝を大きくしたので、(向こうの道路の右に並べてあるのが旧U字溝)水路からのオーバーフローは起きなくなったが、道路を通って水流が流れ下った。 |
崖を水流が流れ落ちた後。1mほどの深さの滝壷が幾つかできている |
台地から多量の土砂が道路、崖を通って流入した 台地の直ぐ下の道路は重機で土砂を取り除いた |
遠景の林の上が台地。ハウスの建っているのが5番の畑 台地からオーバーフローした排水が流れてくる |
5番の畑から道路下の6番7番の畑を見る。水は道路を越えて6番7番を通って画面左手の8番目のバナナ畑を経て排水路に落ちる。さらに1km川を下ると海に入る |
台地下の道路を経て流入した流水。6番畑 | 道路より下の畑を見下ろす。6番の畑 |
6番の畑。水の流れた所の巾5mくらい。向こうの大きいキビが7番畑。幸いに流されなかったキビ苗でも剥き出しになった根に土をかぶせる作業が必要 | 6番の畑の下端 |
7番の畑に流入していく |