下流から上流を望む。道路に沿って幅広水路がある。巾5m長さ70mの侵食。この5枚の写真は同じ畑 | 上流から下流を望む。手前の畑に較べ、むこうの畑は水路が雑草に覆われている。それがひどい侵食を起こした一因となっている |
左が道路に沿う幅広水路。雑草と滞砂で機能を果たしていない。右に3mほどはなれて畑の中の低い位置に(不作為の)侵食水路が作られている。 | 手前に基盤部の岩盤が白く露出している。これは深さ50cm以上の侵食 |
100m長さの畝の排水が流れ込み、侵食を続けている。手前の(本来の)コンクリート排水路にはもう流れ込む事ができない。むこうから手前へ2%くらいの傾斜。右から左へ3%くらいの傾斜。基盤の透水性が悪く、畝間の水がはけない状態であった。これも畑土が流亡する一つの原因となっている | |